円満な二世帯住宅

結婚して数年経つ私の友人は近くご主人の両親と同居するようになりました。
旦那さんが長男ということ、両親が高齢になってきたこと、子どもが小学校に入学するということを踏まえこのタイミングでの同居となったようです。
最初はご両親が暮らす住宅の隣に別棟で家を建てようとしたそうなのですが、費用が高いということで今ご両親が暮らしている家に完全同居することになったのです。

二世帯住宅で大切なことはそれぞれの世帯が自分たちだけの特別な空間を設けておくということです。
特に私の友人のように完全同居型であれば特別です。干渉のしすぎでストレスが溜まるという話はよく聞きます。
寛げ、リラックスできる空間を設けておかなければ円満な生活は送れません。

友人夫婦は寝室となる部屋をリフォームし、家族で過ごせる第二のリビングルーム兼寝室を設けるようにしたのです。
寝室はただ寝るだけに使用するのではなく、寝る前夫婦や子ども達とコミュニケーションを取る場として活用したり、自分が心底寛げる癒しの空間にするのです。

互いにプライベートは尊重し、程よい距離感を保てる住宅を完成させた方がいいのです。
プチリフォームということで別棟を建てるよりはるかに予算を抑えることができ、お互いの生活スタイルを理解しあえる環境を整えることができたのです。
今まで育ってきた環境も違いますし、生活リズムも違います。そのことで不快に感じてしまうことや、不満を抱くこともあると思います。
そのことを頭に入れ、なるべく親世代、子世代、孫世代が心地よく互いに助け合い支え合えるような家にしたいものです。

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